成瀬 友貴 様 導入事例
スタッフ雇用直後の集客激減と、耳つぼ導入という選択
理学療法士として医療現場で30年以上のキャリアを積み、現在は静岡県で整体院を開業しています。長年、多くの方の膝や腰の悩みに向き合ってきた私が、なぜ「耳つぼケアと食生活の見直しのご提案」という新たなアプローチに辿り着いたのか。そこには、整体と食生活の見直しのご提案を掛け合わせることで生まれる新しい可能性への期待と、整体院運営に悩んだ時期の現実がありました。本日は、私の経験から得た「最初の一歩」の取り組みをお話しします。
※本記事で記載している内容は事業者の個人の体験に基づく取り組み事例であり、効果や成果を保証するものではありません。
今振り返っても、あの時の焦りは鮮明に思い出せます。2年ほど前に新しいスタッフの雇用を決意し、昨年(2025年)の4月にようやく入職してもらいました。しかし皮肉なことに、まさにその同時期、既存の整体メニューの新規集客に大きな課題が生じてしまったのです。
せっかく新しいスタッフに入ってもらったのに、十分な業務を渡すことができません。「このままでは整体院の将来はどうなってしまうのか」と、約3ヶ月間は本気で頭を抱える日々でした。
そんな悩んでいた時期に導入したのが「耳つぼケアと食生活の見直しのご提案を組み合わせたプログラム」です。少しずつ反響をいただき、整体院の新しい柱となりました。お客様のニーズに応える新たなサービスが加わったことで、整体院全体の選択肢の広がりにも繋がっていきました。
(※整体院運営の成果や集客状況は、各店舗の地域性や取り組みにより異なります。)

50歳・未経験からの出発。
「年齢を重ねても長く続けられる」という希望
そもそも私たちがこの仕事を始めたのは、私自身のダイエット体験がきっかけでした。以前は夫婦揃って製造業の会社に勤めており、私は男性用シェーバーをラインで製造していました。しかし50歳の時に体重が大幅に増加し、1年間も様々な通信販売のサプリメントを試したのになかなか結果につながらず、「本当にどうしよう」と焦っていました。
そんな時、地域の無料雑誌で目にした広告を頼りにヘルシー耳ツボダイエットを試してみたところ、取り組みを続ける中で体の変化を実感しました。サロンにあった「あなたもカウンセラーになりませんか」というポスターを見て、担当のカウンセラーに「私でもできるんですか?」と尋ねてみました。すると、「年齢を重ねても続けられるよ、難しい機材もいらない」と力強く背中を押されたのです。
(個人の感想であり、効果には個人差があります)
会社員は定年を迎えたらそこで終わってしまいますが、これなら年を重ねても長く続けられると魅力を感じました。当初は安定を重んじる主人から大反対されましたが、一緒にセミナーへ足を運ぶうちに、彼も「お客様を笑顔にできる仕事」の価値に気付き、共に資格を取得して開業への道を歩み始めました。
なぜ「耳つぼ」だったのか?60代以上のお客様に寄り添うメソッド
私は長年、理学療法士として多くの方の身体の悩みに関わってきました。当整体院に通われる方の多くは60歳以上の年配層であり、お体への負担を減らすためには「バランスのとれた食生活とご自分に合った体重管理」が大切だと感じていました。しかし、高齢の方に過度な食事制限やハードな運動を強いることは、体力や筋肉量の低下を招きます。もともと無理な取り組みは長く続けられないと考えており、私の目指すサポートの方向とは合いません。
私が探し求めていたのは、シニアのお客様にも無理なく取り組んでいただける生活習慣の見直しのアプローチです。そんな時、ある経営の研修会で研究会の先輩カウンセラーさんとの出会いがありました。その先輩カウンセラーから「耳つぼケアと食生活の見直しのご提案」の考え方を紹介いただき、当整体院のお客様層のニーズに合うと感じたのです。自分が目指していたサポート方針に合致する方法だと思えたため、この導入を決定しました。
自己資金からの挑戦と、先輩の現地指導
新しい事業を始めるにあたり、資金や準備への不安はつきものです。私の場合は既存の整体院の空きスペースを活用し、体重計なども簡易的なものでスタートしたため、既存設備を有効活用した形で準備を進めることができました。
(既存整体院のスペースを活用したケースであり、新規のテナント契約・内装工事等を含む一般的な開業ではこの金額の範囲には収まりません。開業費用は地域・条件により大きく異なります)
私はデザインのセンスがないため店舗作りに不安がありましたが、先輩カウンセラーがわざわざ埼玉県から静岡県の現場まで足を運んでくれました。どこに机を置き、どんな色合いにすれば良いか等、親身になって手厚くアドバイスをしてくれたのには本当に救われました。
何より大きかったのは、私自身もこのプログラム(食生活の見直しや耳つぼケア)に取り組み、体の変化を実感し、自分の生活を見直すきっかけを得たことです。「自ら実践しなければ、お客様に自信を持ってお伝えすることはできない」という思いで取り組みました。この実体験こそが、お客様に自分の言葉でお伝えするための自信に繋がっています。
(個人の感想であり、効果には個人差があります)

広告手法と、「寄り添う聞き方」へのマインドチェンジ
メニューの導入後、6月の受付開始に合わせてSNS広告や地域のフリーペーパーを活用しました。周知に注力したことで、メニュー導入当初からご興味を持っていただきスタートを切ることができました。
(集客・反響の状況は地域や実施する媒体により異なります)
ただ、最初はカウンセリングに少し苦労しました。これまでの医療現場での確認(問診)は、不調の原因を論理的に突き詰めていくスタイルが中心でした。しかし、プログラムのカウンセリングでは、これまでの生活習慣のお悩みやお客様の「どうなりたいか」というお気持ちに徹底的に寄り添う姿勢が求められます。
この「寄り添う聞き方」へと意識を切り替え、研修やロールプレイングを重ねて対話手法を習得した結果、お客様との対話に変化が生まれ、プログラムをスタートされる方が増えていきました(※実際の反応は地域・カウンセラーにより異なります)。
この新しい対話の技術は、整体院での普段のサポート現場でも大変活かされています。
【メッセージ】ご自分らしい日々を長く
私のブレない志は、「お客様にご自分らしい日々を長く送っていただけるように、生活習慣の見直しを応援すること」です。これまでは整体を通じたお体へのアプローチが主でしたが、食生活の見直しのご提案を組み込むことで、より幅広い生活習慣への支えが可能になりました。これにより、お客様の生活習慣の見直しをより幅広く応援できるようになったと感じています。
次なる私の夢は、同じ志を持つ仲間とノウハウを共有し合える環境を広げることです。当研究会は、学びやすい研修プログラムや手厚いサポート体制が整っていると感じています。
体重や生活習慣へのご関心はありながらも一歩を踏み出せない方へ。
勇気を出して最初の一歩を踏み出せば、もっと自分らしい一歩を踏み出せると信じています。ぜひ、安心してご相談ください。
導入や事業展開をご検討されている事業者様へ
導入にあたってはご自身のサロン環境に応じた準備が必要ですが、研修やサポートの体制をご利用いただけます。サロンや整体院の新たな可能性を切り開きたい方は、研修プログラムやサポート体制については当研究会ホームページをご参照ください。
【免責事項】
※本記事は、当研究会認定カウンセラー個人の実践事例およびサロン・整体院運営の体験談を紹介するものです。
※記載されたお体の変化や整体院の運営成果(集客・収益等)は個人の事例であり、すべての方に同様の結果を保証するものではありません。事業導入の成果は地域・店舗の取り組み状況等により異なります。
※当研究会が提示するプログラム(耳つぼケア・食生活の見直しのご提案)は医療行為(診断・治療・施術等)ではありません。疾病の治療や症状改善を目的としたものではありません。持病のある方や通院中の方は、事前に必ず医師にご相談ください。
※サロン・整体院の運営・事業導入には各種リスクが伴います。十分な見極めと計画のもとでご判断ください。