本書で取り上げる耳ツボダイエットは、
食欲を自然に抑えることで、無理なく食べる量を減らし、
健康を維持しながら体重を落とすことを目的とした画期的なダイエット法です。
耳には体の内側につながるさまざまなツボが存在します。
中でも食欲の抑制を促すツボを安全に刺激することで、
生理的に食欲を抑えるというメカニズムにアプローチします。
耳ツボダイエットの効果を人に広めていきたいという思いから、耳ツボダイエットのサロン経営に乗り出し、
ビジネス面で人生を変えた方も少なくありません。
肥満に悩む人たちに耳ツボダイエットを通じて食生活の大切さを伝えるとともに、
何かビジネスをやってみたいけれど、あと一歩が踏み出せないあなたの為の一冊です。
POINT01
食欲を抑える耳ツボダイエットで、大切なのは食欲を適切に抑えて「正しく食べること」。
食品に含まれる栄養素から、食事の仕方まで食に関する幅広い知識をわかりやすく徹底解説。
耳ツボへの刺激だけでなく、正しい知識を身につけることで、自己管理によって健康を維持することを実現します。
POINT02
全国に直営42店舗、会員店舗約1,700店を展開する耳ツボダイエットサロンの経営者でもある著者が、耳ツボダイエットに出会ったことでの変化や問題に直面したときのマインドを掲載。
知識やスキルではない、成功する為の「考え方」についても詳しく解説しています。
POINT03
耳ツボダイエット経営は多くの人から感謝され、経済的な自立も実現できる仕事です。 本書には自らのダイエット経験を生かしてビジネスとして活かし、多くの人の悩みを解決に導いている22人のサロンオーナーの体験談を収録しています。
Voice.01
セラピスト育成サロン
レイアロハウェルネスグループ経営
村上めぐみ 様
最初は起業する自信がありませんでしたが、仲間たちに励まされ、思い切ってサロン開業。
お客様に喜んでいただきたい一心で、施術はもちろん、気配りやおもてなしも徹底していました。そのうちに口コミが広がり、半年後には２か月先まで予約の取れない人気サロンになることができました。
現在では、１００名を超える仲間と一緒に、女性が輝ける社会を創ることを目指して、事業を楽しんでいます。
Voice.02
おいかわ整骨院経営 及川美由紀 様
産後太りの解消に耳ツボダイエットを始めました。すると食欲が落ち着き、運動をしていないのにお腹回りが痩せて驚きました。体重が減少すると風邪も引かなくなりました。
これは生活習慣病の改善が望めるのではないかと、看護師を辞め、夫の整骨院で痩身事業に専念することを決意。検査データが改善し「医師から褒められた」と笑顔で話すお客様の姿を見るたびに、この仕事を選んでよかったと感じています。
Voice.03
痩身館さやオーナー
花房沙耶 様
ウエストにくびれもできて水着も着られるようになり、心まで明るくなりました。
さらに、サロンの先生のはつらつとした姿に感化され、無職だった私が「自分と同じように体型に悩みを持つ人の力になりたい」とサロンをオープンすることになったのです。
コロナ禍で遠くから通ってくれていたお客さんが来られなくなったりしたこともあり「私が耳ツボダイエットを広めよう」と、２店舗目をオープン。現在は３店舗目に向けて準備中です。
待っていても何も始まらない。自分から動くことで、人生を変えることができました。
Voice.04
ダイエットプロデュース綺羅経営
鈴木 彰・悠喜 様
整骨院を営んでいる遠方の親戚から耳ツボダイエットのことを聞き、「どうせなら夫婦で資格を習得して、自分たちでやってみよう」と、二人で資格を取得し、耳ツボダイエットをスタート。３か月でみるみる17㎏の減量に成功。体の中がすっきりしたせいか体調もよくなり、あれだけ我慢できなかった食欲が、自然とセーブできるようにもなりました。
この結果に満足し、効果を確信した妻は、さっそく耳ツボダイエットをエステサロンのメニューに導入。評判が評判を呼び、サロンの売り上げは右肩上がり、事業としての安定性も十分でした。
1958年生まれ。関西大学卒。大学卒業後、銀行に勤め、サラリーマン生活を送る。「生きがいを仕事にしよう」と、脱サラして整骨院を開院。整骨院に通ってくる患者さんの生活習慣病の予防のために耳ツボダイエットと出会う。2008年4月に学校法人近畿医療学園近畿医療専門学校を設立。小林整骨院グループ総院長。NPO法人日本痩身医学協会会長。近畿医療専門学校理事長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
Official Website
https://hidetake-kobayashi.com/
